世界と日本の「人間文化」を
歴史を追いながら現代を語った本
大阪の帝塚山学院の人間文化学部
一年生向けの「人間と文化」の講義をもとに
出版されました。
”よい商品・サービス”なのに売れないを無くす
セールスコピーライティングのできる
マーケティングコンサルタント
宮守秀多です。
今日は、
”編集工学”なる分野の第一人者で
日本文化に詳しい
松岡正剛さんの著書を紹介します。
『17歳のための世界と日本の見方』
セイゴオ先生の人間文化講義
17歳とされたのは、
大学生だけでなく高校生を意識して
つけられたのだとか
5回の講義で構成されています。
第1講 人間と文化の大事な関係
第2講 物語のしくみ・宗教のしくみ
第3講 キリスト教の神の謎
第4講 日本について考えよう
第5講 ヨーロッパと日本をつなげる
いま日本は世界の中で片寄った位置にいる。
それは、
「世界と日本の相互関係の歴史」
を見なくなってしまったから。
いったい何を感じ、考えればいいのか?
17歳に伝えたかった
世界と日本の文化の融合を
楽しく講義しています。
キーワードは、
「たらこスパゲティ」
なんとなく分かりますよね。
歴史や文化をもう一度学びたくなる名著です。