工業製品の魅力をお客様に伝える
売上アップ 広告コンサルタントの宮守秀多です。
今日は、”強み”をいかして
甘い蜜を吸う方法 についてお話します。
今朝、電気カミソリが壊れちゃいました。
どうでも良いことですが、
私はブラウン派です。
それほど、ヒゲが濃いわけではありませんが、
あの”剃った”っていう爽快感が好きです。
すいません、
女性やヒゲの薄い人には伝わらないかな(^^)
さて、どうしよっか?
無いと困るし、修理するほどの物でもないし。
ルーチンです。
アマゾンで検索、
価格.comで価格と口コミを調査、
結局、帰り道に寄った量販店で書いました。
何か物を買うとき、 同じ物なら安く買いたいですよね。
でもね、電気カミソリぐらいなら
大きな価格差にならないんですね。
実は、探してる時間がもったい。
時間の投資対効果が悪すぎ!
仕様とか値段とか口コミとか調べるのが好きなんですね。
趣味ですね(笑)
それじゃ、会社ではどうなんでしょう?
何か購入するときには、必ず「相見積り」を取ります。
略して「アイミツ」
残念ながら甘い蜜ではありません(^^)
購入する側からすると、
同じ機能なら安い方から買うべきですね。
ただし、同じ機能が実現できるならです。
カタログ商品などのような既製品ならば、
見積り取りまくって、一番安いとことから購入すれば良いでね。
電気カミソリと同じです。
これが高額設備とかになるとまた違います。
汎用設備もあれば、
一品一様の特注のような設備もあります。
判断に際しては、次の2つがポイントです
- 必要としている機能を実現できること
- 価格が安いこと
1. 必要としている機能を実現できること
剃り残しのある電気カミソリでは
役に立ちませんね。
そのために、設備選定の担当者は、
詳しく仕様をつめたり、
デモをしたりします。
2. 価格が安いこと
電気カミソリなら1000円も違いませんが、
設備では値引きだけで、
数百万円や数千万円変わることもあります。
もうビックリしますね。
最初の見積りは何だったんだ!
そもそも定価がないので、戦略的に値段を変えてきます。
そうなると価格競争になります。
「アイミツ」は決して、蜜の味はしませんね。
では、甘い蜜はどこにあるのでしょうか?
1. 必要としている機能を実現できること
ここですね。
次回、甘い蜜を吸える「強み」についてお話します。