人は「嫌な思い」をしたとき、

どう感じて、どう行動するかについてお話しします。

聞けば当たり前の話なのですが、集客に大きく影響します。

先日、あるセミナーの合宿に参加してきました。

目的地は那須高原です。

 

集合は7:40に文京区本郷三丁目。

私の住んでいるのは山梨県。

ん?「間にあう電車あれへんやん」

 

前日は仕事だったこともあり、

仕方なく集合場所まで車で移動して、

駐車場を探すことにしました。

 

都心で24時間を超えて駐車する場合、

駐車場の選択を間違えると、

駐車料金が大変なことになります。

 

 

集合場所近くの駐車場を探します。

一方通行ばかりの道を駐車場を探しながら、

車を走らせるのは辛いですね。

 

集合場所に一番近い駐車場には次のような看板がありました。

『最大料金 駐車後5時間 2,000円』

これは、駐車後5時間以内なら最大2000円ですよ。

ってことです。

5時間を超えると通常料金が加算されます。こわ〜

 

別の駐車場の表示は

『最大料金 当日24時まで2,800円』

これは、当日24時までと表記されているので、

24時をまわると、最大料金から新たに加算されるのが

想像つきますね。

ここもダメ!っと。

 

『最大料金 2,500円 繰り返し適用』

この”繰り返し適用”が重要です。

これは、当日最大2,500円で、

翌日も最大2,500円という意味です。

 

これなら、今日明日で5,000円です。

もっと安い駐車場もあるかもしれませんが、

とりあえす最大料金が分かっているのは安心です。

 

 

これらの看板をどう思いますか?

 

お客様は駐車場を探して、ウロウロしています。

そんなとき、この看板をみて、

すぐに駐車料金が判断でると思いますか?

 

予想外の駐車料金を請求されて、

問題になることもあるらしいです。

 

 

今、Timesなど大手の駐車場が街中にたくさんあります。

もし、駐車料金で”嫌な目”にあったら、

次に同じ駐車場会社へ停める気にはなりません。

 

少しだけお客さんの立場にたてば、

お客さんにも安心して使っていただけます。

 

安心・便利ならリピートも増えます。

 

お客さま目線を忘れないようにしましょう。

 

 

PS

ちなみにTimes駐車場は、

HPで駐車料金シミュレーションができます。

急いでるときは、どうしようもないですが、

それでも親切ですね。