「売れる」経営戦略

お客様の心をつかむ文章の専門家

セールスコピーライティングのできる
経営コンサルタント
宮守秀多です。

 

今日は、お客様を離さないで
ず〜っと売上をあげる方法をお伝えします。

 

継続して自動的にあがり続ける売上

パソコンを使っていると、
やっぱりプリンターが欲しくなりますよね。

電気量販店にいくと、
エプソン、キャノン、HPなど
インクジェットプリンターが
お手頃な価格で並んでいますね。

¥20,000-も出せば、
普通紙に印刷するていどなら
十分の性能があります。

写真だってL版サイズなら
画質も気にならないですよね。

 

メーカー間の競争が激しいとはいえ
あんなに安くして儲かるのかな?
と思いませんか。

直接コストに対してなら
なんとか利益はでるでしょうけど、
とても開発コストが捻出できるとは思えないですね。

インクジェットプリンター本体だけで
考えたら赤字なんです。

 

インクジェットプリンターが
儲かるビジネスモデルについて
考えてみましょう

 

質問です。
「インクジェットプリンターに
絶対必要なものはなんでしょう?」

 

答えはインクカートリッジです。

インクを買いにいって、
その値段にビビった人は多いでしょう。

カラーインクをフルセットで
3回も買い揃えたら、
プリンター本体が1台買える値段になります。

 

プリンターを安く売って、
インクで稼ぐ。

しかも継続的に売上が上がります。

買うかどうかは誰が決める?

このビジネスモデルでは
最初プリンターを選ぶ時には、
いろいろなメーカーを比較します。

しかし、例えば
エプソンのプリンターを買ったら
インクはエプソンを買い続けるしかありません。

 

最初の製品の選択の主導権は
買い手にあります。

しかし、一度購入すれば、
その後の主導権は売り手に変わります。

売り手の言い値で
高いインクを買わされることになります。

 

インクジェットプリンターのように
一度購入(契約)すると
継続して売上が発生するような
ビジネスモデルをあなたのビジネスにも応用してみて下さい。