ユダヤ教の「安息日」を検索してしまったから。
今、ブログを書いています。

今日、土曜日はブログを
「書かない日」ではなく
「書かなくてもいい日」です。

 

クリーンな広告で商売繁盛に貢献する
薬機法セールスコピーライターの
宮守秀多です。

 

神が「天地創造」の7日目に休息を取りました。
だから、何も行ってはならない日と定められた。
これが『安息日』

7日目とは土曜日です。
正確には金曜日の日没から、
土曜日の日没までをさします。

 

モーゼの十戒にも「安息日を守こと」と記されており、
ユダヤ教では厳格に守られているそうです。

機械の操作はもちろん、
火を使うこともダメだそうです。

電気のスイッチを入れることも禁止されているそうです。
金曜日から点けっぱなしにするのだろうか?

 

一方、キリスト教では
旧約聖書には安息日は土曜日となっています。

しかし、キリストの復活した日が週の初め
つまり日曜日であったことから、
「主日」と呼び、礼拝を行うようになったそうです。

 

でも、聖書にはその根拠がないそうな。

 

どうでもええやん!
って、思う私です。すいません。

 

 

社会学者の橋爪大三郎さんは、
こんな記事を投稿されていました。
(2015.5.1 THE PAGE)
*「安息日」で検索すると
トップページに出てきます(笑)

 

もともと1週間という習慣は、
雨の少ない乾燥地帯の習慣だそうです。

決めないと、ず〜〜〜っと働き続けることができるから。

特に奴隷制では、労働力が消耗してしまう。
奴隷が使えなくなると生産性が悪くなりますね。

 

一方、日本のように雨のある地域では、
晴れの日に働いて、雨の日に休むのが効率的。

中国にも「晴耕雨読」って言葉がありますね。

 

 

近代工業が主力産業になって、
1週間の習慣も入ってきたようです。

まとまって休んだ方が効率がいいから。
奴隷のように・・・が理由ではないです。
でも生産性がいいからです。

 

結局なんだかんだいって、
支配層の都合で決められているんだな。
と思う、今日このごろです。

 

でも、土曜日はブログを「書かなくてもいい日」は
私が決めました(笑)