「愛の画家」マルクシャガールの生地
ベラルーシ共和国 ヴィーツェプスク(ヴィテブスク)

 

 

クリーンな広告で商売繁盛に貢献する
薬機法セールスコピーライターの
宮守秀多です。

 

心象風景
心の中に思う浮かぶ光景

 

シャガールの描く風景には、
生まれた街 ヴィテブスク
がよく描かれています。


『街の上で』(1918年) マルク・シャガール トレチャコフ美術館(モスクワ)

 

シャガールと最愛の妻ベラとふたりで、
故郷ヴィテブスクの街の上を飛んでいます。

シャガールの絵には、
他にも妻ベラとヴィテブスクが描かれています。

 

 

絵の完成した1918年は、
第1世界大戦の真っ只中、
ベラルーシが独立した年でもあります。

 

1887年生まれのシャガールは、
この時、31歳です。

5年間パリに滞在した後、
1915年に故郷に戻っています。

戻った故郷で母を亡くし、
妻ベラと結婚しました。

 

戦争という激動の時代に、
悲しみと幸せの中で描かれた絵なんですね。