マルク・シャガールは日本でも人気ありますね。
今日は、「私がシャガール好きになった」
キッカケをお話します。

クリーンな広告で商売繁盛に貢献する
薬機法セールスコピーライターの
宮守秀多です。

絵画が好きで、
美術館、美術展めぐりをしています。

 

なんでも観るタイプなんですが、
誰が好き?と尋ねられたら、

 

間違いなく
「マルク・シャガール」
と答えます。

 

 

きっかけは、MoMAから始まります。

 

 

The Museum of Modern Art (MoMA)

ニューヨーク近代美術館です。

 

でも、MoMAの頭文字には
ニューヨークの文字は入ってないんですね。

自信ですかね。
言った者勝ちとも取れますが(笑)

 

まぁ教科書に出てくる絵画が
いっぱい展示されている美術館です。

MoMAは作品の展示にもこだわることで有名です。

パリのルーブルにも教科書に出てくる絵画が
山ほど展示されています。

1つの部屋に山ほど展示されているので、
もうワケわからん状態です。

ルーブルの圧倒的な存在感に対して、
MoMAは大人〜な余裕があります。

 

そのMoMAで出会いがありました。

 

I and the Village

シャガールの代表作です。

 

写真載せたいのですが、
クリーンな広告を目指す宮守としては、
そうもいかないので、、、。

私の模写?を TOPに載せましたので、
参考にして下さい。

そんなん参考になるか!って方は、
「私と村」で検索すればすぐに分かります。

 

この作品もMoMAにあります。

 

まだ平成になったばかりの頃に
ニューヨークを訪れました。

まだ同時多発テロの起こる前で
ワールドトレードセンターのツインタワーも建っていました。

 

当時すでにシャガールは知っていましたし、
好きでもありました。

もちろん「私と村」があるのを知っていました。

 

MoMAを鑑賞するには、
5階の下に降りてくるのが一般的です。

5階は常設展になっており、
時間がなくても5階は見ろと言われます。

モネ:睡蓮
ゴッホ:星月夜
ルソー:夢
ピカソ:アビニョンの娘たち
マティス:ダンス

キリがね〜〜〜

 

 

出会い、そして

5階を目指して、
エスカレーターを登っていきます。

徐々に5階の展示室が見えてきます。

 

そして、その正面に

「私と村」

の作品が展示してあったんですね。

 

エスカレータの先にですよ。
見えるように!

その時、一人だった私は、
下のエスカレーターに乗りました。

 

2度目の「私と村」の出会いでも
感動しちゃいました。

 

あれ感動したの私だけなのかな?

もう30年も前だからね。
インターネット?って時代だからね。

 

レイアウトにこだわるMoMA
間違いなく、その感動を狙ってたハズなんだけどな。

 

PS
きっと写真は撮ってあるハズなのですが、
もう見つからない。

フィルムの時代だし(^^)